展示会営業®術とは、展示会出展をきっかけとして、自社の価値をダイレクトに伝え、受注に直結させるプロセスを構築する営業手法です。
展示会営業®術では、展示会を単なる名刺獲得や認知度向上の場としては考えません。展示会営業®術では、イベントとしての展示会を売上増大の起点ととらえ、受注獲得から逆算して営業プロセス全体を構築していきます。ブース装飾ありきでも、名刺データ管理ありきでもなく、営業プロセス全体の中で売上増大に必要な7つの能力を発揮していくのです。 また、費用対効果を最大化するため、助成金を効果的に活用します。
展示会営業®術では、展示ブースやフォローアップセミナーで見込客を楽しませながら、自社の価値を伝えていきます。
また、一連の営業プロセスをゲーム化して行うため
営業職は、ゲームに夢中になるように楽しみながら営業活動に
取り組みます。
見込客にとって有益な情報を楽しませながら提供し、
自らもゲームのようにワクワクしながら見込客対応をすることは、
お祭り的な側面がある展示会とぴったり合致するのです。
展示会営業®術では、営業職と顧客が、売り手・買い手という
関係を超え、共通の目標増を目指す同志になります。
わたしは、展示会営業®術を普及させることによって、誇りをもって、
楽しみながら営業という仕事に取り組む人が増え、
そのような親と接する子どもが親を尊敬し、営業という仕事に
あこがれを抱くようになる世の中を目指しています。
以下にひとつでも当てはまる場合は、展示会営業®術の導入をご検討ください。
※次のように企業には展示会営業®術は向いていません
・決まった顧客から安定的な売上があり、これ以上、顧客や売上を増やす必要がないと考えている企業
・扱っている商材自体に欠陥があるのに、営業部門の力で売上を上げたいと考えている企業
展示会営業®術には、従来の営業と比べて、10個のメリットがあります。